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3ヵ月ぶりの再会

昨日(10/30)、ランバレネから車で3時間程内陸に行った「ムイラ」という街に高校の数学教師として赴任している同期隊員の加藤くん(23歳、新卒!)がランバレネに遊びにきました。7月末にそれぞれの任地に赴任してから、3ヵ月ぶりの再会です。
会って言われた最初の一言が「焼けましたね~」・・・。
自分でも自覚してるけど、人から言われるとちょっぴりへこみます・・。

ガボンの学校は、10月から始まり6月で1年が終わります(12月末と3月末に1週間程度の休みを挟む3学期制で7~9月はヴァカンス)。
なので、加藤くんの仕事は、実質10月から始まったらしいのですが、同僚の先生の中には、約1ヶ月経過した今でもまだ学校に現われていない(つまり、働きにきていない)先生もいるとのこと。日本では信じられない話・・。
そういう話を聞くと、私の職場の職員は、みんな毎日来て働いている(朝遅い人もいるけど)ので、恵まれているのかな・・・と思います。


加藤くんは日曜まで濱川家に滞在予定。それまで、ゆっくりランバレネ観光してもらいたいと思います。

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↑23歳とは思えない貫禄の持ち主、加藤くん。
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マング☆

ここは、今マンゴー(フランス語でマング)の季節です。
街中いたるところにマンゴーの木があり、たくさんの実をつけてます。
マンゴー片手に通学している小学生もよく見かけます。
職場でも何度か職員のだれかがだれかにもらったマンゴーを私にくれ、食べさせてくれました。その度に、「日本にはマンゴーあるの?」と聞かれ、「あるけど、ちょっとしかなくて、高いの」と答えると、「ここは、たくさんあるから、買ったとしても1個25フラン(約4円)だよ!」と得意げに教えてくれます。
以前、職場の近くで職員の一人がパパイヤを拾ってきて一緒に食べた時も同様に「日本にはパパイヤあるの?」と聞かれ、「あるけど、輸入してるから、高いの」と答えると、「まぁ・・この種(自分が食べたやつ)を持って帰ってうえなさい。そのうち勝手に実をつけるよ。」と・・。

そう、ガボンは、豊か(過ぎる?!)な雨と太陽に恵まれているので、マンゴー、パパイヤ、ココナッツ、バナナ、タロイモ、キャッサバ(芋の一種。タピオカの原料)などなど植えれば、勝手に成長し、実をつけてくれるのです。だから、貧しい人がいても飢餓はない。でも、大規模な農園でそれらを作って輸出・・というような「農業」はあまり発達してなく、自然にできるもの以外はほとんど全て近隣国やフランスからの輸入。そのせいで加工製品の物価は、日本と余り変わらないくらい高い・・。
石油の輸出がこの国の経済を支えているのですが、その恩恵に与れない貧しい人々にとっては、厳しい現実です。


ところで、先週の日曜日、街で偶然出会って知り合いになったOlgaという40歳の女性がマンゴーをたくさん持ってうちに遊びに来てくれました。
職場の人以外でガボン人がうちに来るのは初めてだったので、ちょっと緊張しましたが、私のつたないフランス語でも話を熱心に聞いてくれ、「今度は、マニョック(こちらの主食で、キャッサバから作られるもちのようなもの)の作り方を教えてあげる」とも言ってくれ、とってもいい時間が過ごせました。
彼女は、既に4歳の孫がいますが、でも、まだ自分の子どもが2人ほしいと言ってるガボン人らしいガボン女性です。

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↑左側の黄色いマンゴーと右側の緑のマンゴーの2種類がある模様。左側は種の周りの繊維が多くて、右の方が食べやすいです。でも、どっちも甘くておいしい☆

セネガル行きます!

12月3日~7日、西アフリカ・セネガルのダカール(パリ‐ダカールラリーの“ダカール”)で「アフリカ地域エイズ・感染症対策会議」が開かれます。
JICAがその会議に参加するにあたり、私たち青年海外協力隊員もアフリカ各国から1~2名ずつ参加させてくれる、とのことで先日、日本のJICA事務局から募集がありました。
この会議は、アフリカ各国でエイズを含む感染症の対策活動をしている活動家、団体、研究者などが一堂に会するとのことで、様々な情報を得る絶好の機会です。
当然私も、参加したくて、希望を出しました。ガボンからは、私を含む3名のエイズ対策隊員が事務局の指定したテーマ「会議への参加でどのようなことを学び、それを今後の隊員活動にどのように活用していきたいか」への回答とともに希望を出し・・。

その結果、日本の事務局からは、1名のみ(私でなく、別の先輩隊員)の参加OKとの返事でした。でも、そこをガボンのJICA事務局で私たちの世話をして下さっている調整員の方が交渉してくださり・・
結局、3名とも参加できることになりました!
私は、一気にテンションが上がり、活動3ヵ月目で少し下がっていた仕事に対するモチベーションを持ち直しました。しばらくさぼっていたフランス語の勉強も再開する気持ちになったし・・。


ここのことろ、日々職場では、ほんとに小さなことに気持ちが浮き沈みしているのが現状です。相手の言ってることが十分に分からないし、何より言いたいことを十分に伝えられない・・。その歯がゆさが一番大きな原因ですが、自分の「ボランティア」という立ち位置に悩んだりすることもあり・・。
そんな中で得たこのセネガル行きは、今後の自分の活動にも十分活かせるチャンスです。他国のエイズ対策の状況を学ぶことに加え、他国に派遣されているJICAエイズ対策隊員の活動についても情報を集めて参考にしたいと思います。

新しい趣味

「趣味は何?」と聞かれると、「スキューバーダイビング」と答えます。そんなにたくさん潜っているわけでもないのですが、とりあえず、大好きなので。
でも、ここガボンでは、潜ることができません。潜れるような海でない(波が荒い、透明度がよくない)し、そんな設備がありません。
(海辺の街に水産関係の仕事で派遣されている先輩隊員は、素潜りしていると言っていましたが・・)
つまり、2年間はダイビングお預けです。

だから、というわけではないのですが、ここでできる新しい趣味として「お菓子作り」を始めました。
きっかけは、ガボンに到着したその日に行われた大使館での歓迎会。そこに先輩隊員(男性)が作った「ガトーショコラ」が大使館のコックさんが作ったケーキとともに並べられてあり、それが本当においしかったんです。こんなにおいしいケーキをここで作れる人がいるんだぁ、と思ったのと同時に、私も作りたいっ!と思うようになり・・。

首都のJICA事務所のキッチンには、道具もレシピもばっちり揃ってあったこともあり、ホームステイしていた頃、練習も兼ねてガトーショコラやチョコチップクッキーを作ってホストファミリーに持って帰っていました。
お菓子作りなんて、高校生以来(中学、高校の頃は、結構作っていたんです)でしたが、久し振りにやってみると結構面白い。しかもガボンでは日本のようなケーキが食べられるわけではないので、食べたいなら自分で作るしかない。
だから、一人暮らしを始めたら自分の家でも道具を揃えて頑張ろう!と意気込んでいたのですが、なんとランバレネでは、道具が揃わない・・お菓子作りに肝心の「量り」さえお店に売ってなかったんです。
なので、先日首都に行った際に、「量り」を含めてパウンド型、ゴムべらなどの道具を仕入れてきました。

そして、先週、とりあえず手始めに「ホットケーキ」を作り、そして今夜(10/17)は、明日同僚のお家に行くことになったので手土産用に「マドレーヌ」を作ってみました。

出来は・・まだまだ修行が足らない感じですが、とりあえず、今は自分で作って食べることが楽しいので、いつか自信をもって「お菓子作り」を趣味と言えるよう、頑張りたいと思います!

暑いっ!!

ガボンの気候は、【熱帯雨林気候】ですが、1年の内に4つの季節があります。
といっても、当然日本の春夏秋冬とは違い、↓のように、雨季と乾季にそれぞれ「大」と「小」があります。
① 大雨季(1月中旬~3月中旬):雨が大量に降り、非常に暑い
② 大乾季(3月中旬~9月中旬):雨が降らず、涼しい
③ 少雨期(9月中旬~11月中旬):よく雨が降り、暑い
④ 小乾季(11月中旬~1月中旬):時折雨が降り、暑い

つまり、私がガボンに到着した6月24日からしばらくは、「②大乾季」で非常に過ごしやすかったんです。実際、最初の頃、「ほんとに赤道直下?!」と思うくらい、朝夕は涼しく、風邪も何度かひきました。

それから4ヵ月弱・・・只今「③小雨季」です。
雨は、主に夕方から明け方にかけて、ほんとに“バケツをひっくり返したような”勢いで数時間、週に4、5日降っています。家の屋根に雨があたる雨音のすごさをなんと表現していいかわかりませんが、ほんとにすごいです・・。パソコンで聴いてる音楽の音量を最大にしても全く聞こえません。ただ、幸いなことに、この季節は、その雨が通勤時間にあたることがほとんどないので、助かってます。

その代わり、通勤時間は、眩暈がするくらいの太陽の強さ・・。
朝は、まだましですが、帰りはだいたい14時~16時で太陽ギラギラ。もうオゾン層なんてないんだろうなぁと本気で思うくらい、ほんとに強い日射しで、思わず日本語で「あっつぅ、あっつぅ・・」と繰り返してしまってます。
でも、ガボンの人たちは、雨傘を日傘代わりにしているマダムを時折見るくらいで、帽子をかぶっている人も少なく、平気そう。黒い肌は、こういう環境に適してきた証なんでしょうかね・・。時々タクシーの運ちゃんに、「暑いねっ・・」と愚痴ると、「これがアフリカ・ガボンだよ~ あんたも日本に帰るころには、俺の肌(黒人の肌)みたいになってるかもね。」と言われるし・・。
ただ、日本の蒸し暑さと違って、日射しをよけることができれば、暑さはまだまし。なので、家にクーラーはありますが(前任者のもの)、まだつけることはなく、扇風機で過ごしています。

 時計焼け:いつも出してる腕と顔は既にかなり焼けてます・・
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年明けには、もっと雨が降って、もっと暑い「①大雨季」が待っているので、無理しないように少しずつ体を慣らしていきたいと思います。

首都(リーブルビル)に行ってきました。

赴任地であるランバレネは、ガボンに9つある州の一つ、モワイエン・オグエ州という州の州都ですが、銀行がありません。なので、ランバレネで活動する隊員は、3ヵ月に一度、JICAから振り込まれる生活費(765$/月)を引き出すため、首都に行く必要があります。
10月1日にJICAから生活費が振り込まれるということで、当初、私は10月4日(土)から10月7日(火)の予定で首都に行く予定でした。ところが・・

9月30日(火)朝5時過ぎ、みぞおちのあたりが痛くて目覚め、今まで感じたことのない痛みだったので、おかしいなぁと思いつつ念のため胃薬と痛み止めを飲んだのですが、一向に痛みが治まりません・・。しかもみぞおちから背中にかけて痛み、胃ではなく、膵臓のような気がして不安になり、朝7時になるのを待って調整員(私たち協力隊のお世話をしてくださる方)の長谷川さんに電話で相談し、急遽首都の病院で診てもらうため、リーブルビルに行くことになりました。
首都までは、車で約4時間。通常であれば、クランドゥと呼ばれる乗合タクシー(都市間移動専用タクシー)に一人7,000F (約1,800円)で乗るのですが、緊急事態ということで、その乗合タクシーを35,000F(5人分の値段)で貸し切り、一人で乗って朝8時半、ランバレネを出発しました。その時点で痛みは治まっており、わざわざ首都まで行く必要もないかなぁ・・とも思ったのですが、ランバレネでできる検査は限られているだろうと思い、出発しました。

これまでランバレネとリーブルビル間を移動したのは、JICAの四駆車でだけだったので、初めてのクランドゥ(カローラだったかな・・)は、かなり乗り心地が悪かったですが、無事、12時半前にガボンで最も設備が整っているエル・ラファ病院に到着。長谷川さんと奥さまが出迎えてくれ、JICA関係者がいつも診てもらうというモロッコ人医師に診察してもらいました。当然仏語なので、長谷川さんも一緒に診察に入ってくれるのかと思いきや、「一人で大丈夫でしょ」と言われ、一人で中へ・・。車の中で調べておいた単語で必至に症状を説明し、最後は英語になっていましたが、とりあえず血液検査、尿便検査をし、胃薬を処方してもらいました。(ただ、胃薬は、私が薬剤師だと言ったので、「何がほしい?」と言われ、欲しい薬の種類を言っただけですが・・)

翌日(10/1)、検査結果を受け取ると、やはり膵臓の酵素アミラーゼだけが異常値。ただ、「膵炎」だと、痛みが半端ではないはずなのに、私は、最初の朝の痛み以降は、違和感が続いているだけ・・。とりあえず、その翌日(10/2)にCT検査をすることになりました。エル・ラファ病院の機械が壊れているということから検査専門のクリニックのようなところに行き、生まれて初めてのCT検査。しかもガボン。水を5杯飲まされた後、男性看護師のいる中普通に上半身を薄いガーゼの上着に着替えさせられてズボンは膝まで下げさせられ、しかもなぜか点滴までされ、わけがわからない不安でいっぱいの約15分。その結果は、異常なしで、膵炎の心配もないとのことでした。

 この機械の中に入り、点滴しながら体に電気を通されました・・。
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その翌日(10/3)に再度血液検査をしたところ、アミラーゼは依然として異常値でしたが、一度上がるとなかなか下がる項目でもないことと、症状がもう消えていることから、1ヵ月後に再検査するということで、ランバレネに帰ってよい許可をもらい、昨日(10/7)に無事帰ってきました。

約1週間の首都滞在。検査と診察の日々でしたが、その間に首都にいる先輩隊員と話したり、ランバレネにはない大きなスーパーで買い物したり、ベトナム料理やイタリア料理レストランに行ったり・・。とってもいい気分転換になりました。ランバレネでの仕事が始まって約2ヵ月。職場の良いところだけでなく、嫌なところも目につき始め、正直なところ少し行き詰っていたような気がします。なので、今回は、心身共にリフレッシュしろというお告げだったのかもしれません。
しかも、気分転換のおかげで「ランバレネに帰りたい」と強く思うようになり、自分が思っていた以上に既にランバレネに愛着がわいていることに気付きました。あと、今日(10/8)、久し振りに職場に行くと、職場のみんなが「よく帰ってきた!もう大丈夫?」と、言ってくれ、職場に受け入れられていることを実感できてとても嬉しかったです。
体を大切にしながら、これからも頑張ります!

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