Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PORTE OUVERTE 開院記念イベント

先週11月10日(月)から15日(土)まで職場の開院イベントでした。
内容は、以下の通りで、今年の新たな試みとして②にある通り、市内から離れた村に職員の一部が出向いての無料HIV検査も行いました。

①CTA(職場):11月10日(月)~14日(金)
・無料HIV検査(通常2,500F;約600円)
・コンドームの無料配布
・啓蒙パンフレットの配布

②ビフン(ランバレネから車で1時間程離れた村)の無料診療所:11月12日(火)~13日(水)
・無料HIV検査(通常2,500F;約600円)
・コンドームの無料配布
・啓蒙パンフレットの配布

③ランバレネの市民集会所:11月15日(土)
・啓蒙ビデオの上映会
・コンドームの無料配布
・啓蒙パンフレットの配布

事前の宣伝のかいあってか、無料HIV検査は、5日間で約600名に達し、通常月平均50~60名であることを考えると5日間で約1年分の人数の検査を実施したことになりました。
おかげで(?!)職員たち、特に検査前後のカウンセリングを行うアシスタントソーシャルと採血を行う看護師、そして検査を実施する臨床検査技師は疲れ果ててこの1週間を終えました。

私自身は、主にアシスタントソーシャルの補助として検査を受ける人たちの登録番号の管理や、検査用紙・啓蒙パンフレットなどの準備に奔走し、同じく疲れ果てました・・。
ほぼ毎日、日が暮れてからの帰宅で、通常の10倍くらいの仕事量だったことに加え、このような大きなイベントを行うにも関わらず職員たちの事前準備の悪さ(というか、事前準備の無さ)にイライラしたり、言葉の壁で、相手の考えがよく分からない、プラス自分の意図を分かってもらいないことに凹んだり・・。
このような所で、外国人(ガボン人)と仕事をすることの大変さを改めて痛感しました。日本であれば、事前に十分な計画を行った上で入念な準備を行い、イベントに備えますが、その常識はなかなか通じないようです・・。勉強になりました。

まぁ、結局大きな問題なくイベントは終了したので、これが「ガボン式」であれば、「ガボン式」を受け入れつつ、“日本人として”今年感じた問題点を来年に活かせるよう、提案していきたいと思います。

↓アシスタントソーシャルの補助として働いているところ。
IMG_0710_300.jpg

↓無料配布したコンドーム(着ているTシャツは、このイベントに合わせて作られたもの)
Tomoko_300.jpg
スポンサーサイト

PORTE OUVERTE 開院記念イベント 準備②

今日(11/4)も、昨日に続いて開院記念イベントの宣伝に行ってきました。
今日は、もう一人の女性のアシスタントソーシャルとエイズ啓蒙活動責任者のマダムと3人で中学校2校を訪問した後、アシスタントソーシャルと2人でマルシェ(市場)で宣伝ちらしを配って回りました。

マルシェには、暑いさかりの14時頃行ったので、ほんとに疲れましたが、アシスタントソーシャルの頑張っている姿に刺激を受け、私も限られたフランス語の語彙で説明を加えながら歩いて回りました。

普段、その「エメ」というアシスタントソーシャルには、助けてもらうことも多い反面、彼女の勝手さや私に対する話し方(見下しているように感じる)にカチンとくることも多く、一人で腹を立ててしまうこともあるのですが、今日は、一緒に精神的にも肉体的にも満足できる仕事ができたように思います。
まだまだ、同僚との意思疎通もつたない状態ですが、少しずつ“一緒に”働いて満足できる時間を増やしていけたらいいな、と思います。

↓右がアシスタントソーシャルのエメで左がマルシェでサンドイッチを売ってるおばちゃん。開院記念イベントのちらしを渡しているところ。
PB040049_300.jpg

↓中学校訪問の合間に抜け道を通ろうとして迷い込んだ人の家で、落ちてるマンゴーを拾いました(一応家の人には許可を得て・・)。マダム(↓)がこのマンゴーでマンゴージャムを作ってきてくれると言たので、楽しみです。
PB040039_300.jpg


ちなみに、先月初旬、血液検査でアミラーゼが高かったことのフォローとして、約1ヵ月後の今朝、職場で再検査用の採血をしてもらいました。検査自体は、職場ではできないため、シュバイツアー病院に血液を持っていってもらって、明日、結果が分かります。
この1ヵ月、念のために禁酒生活をしていたので、今日仕事から帰ってきて久し振りに家で開けた缶ビールは、本当においしかったです!

PORTE OUVERTE 開院記念イベント 準備

職場であるCTA(HIV/エイズ専門の通院治療センター)は2005年11月8日に開院しました。従って今月3周年を迎えます。
それに合わせ、11月10日~15日に開院イベントを行う予定です。
内容は、
・無料HIV検査(通常2,500F;約600円)
・コンドームの無料配布
・啓蒙パンフレットの配布
・啓蒙ビデオの上映

その宣伝のため、先週中に作成した広告や配布資料をもって、今日(11/3)、ランバレネ市内の高校3校と中学校1校に訪問してきました。
※最近の検査結果をみると、特に学生のHIV陽性率が高い傾向があるため、学生に積極的に検査にきてもらうため

↓広告、配布資料
PB030033_300.jpg

学校の責任者又は学校で働くアシスタントソーシャル(日本では、保健の先生みたいな役割かな・・)に開院記念イベントの趣旨を説明し、校内に広告を貼ってもらうよう依頼しました(もちろん、話したのは一緒に行った同僚のアシスタントソーシャルとランバレネ地域のエイズ啓蒙活動責任者であるマダム)。
だいたいどこの学校でも、快く協力を得たのですが、1校だけ、責任者がカトリックのシスターである高校では、「コンドームの配布は、宗教に反する」と言われました。
カトリックでは、お互いに誠実であることを第一として、コンドームの使用を良しとしていないのです。
これまで、HIV/エイズ予防啓発活動において、コンドーム配布にカトリック教会関係者から反発を買うという話は聞いたことがありましたが、「これがそうかぁ」という感じでした。
ただ、シスターも現実は理解していて、「コンドームの配布は、CTAの仕事であり、ここの高校で配るわけではない」という話をし、最終的には、協力を得ることができました。

↓左が同僚のアシスタントソーシャル、真ん中がある高校の責任者、右がランバレネ地域のエイズ啓蒙活動責任者であるマダム
PB030023_300.jpg

↓ある高校の教室 教室に電気はありません。
PB030026_300.jpg


ガボンは、カトリック教徒が多く、職場の人たちもほとんど毎週日曜は教会に通っています。お祈りすることが生活の一部となっていて、私が、「私は仏教徒で、お祈りはしていない。」と言うと、「何で?」と彼らは不思議そうです。
宗教については、日本人(特に私のような一般人)は、なかなか理解できませんが、でも彼らが大切にしていることは、できるだけ大切に思うようにできれば、と思っています。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。