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セネガル3 食事&街

セネガル滞在中、たくさん、たくさん食べました。

まず、セネガル食。
ガボンでもセネガル料理は一般的で、ランバレネでも時々レストランに食べに行きますが、やっぱり本場は一味違う!おいしかったです。
↓「チェブジェン」というセネガルの代表料理(ご飯と魚と野菜)
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続いて海産物。
ICASAの会場であったメリディアンホテルはダカールの街の外れ、海岸近くにあり、近くのレストランで、牡蠣(生!)、ウニ、ムール貝、イカ、エビ、とこぶし等を食べました。牡蠣は、養殖されていたのですが、なんと10数年前に青年海外協力隊員がこの養殖を始めたとのこと。いや、すごいっ。
↓生牡蠣
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↓生ウニ
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その他、タイ料理、韓国料理(日本食もあり、寿司、うな丼も!!)、焼肉・・。ガボンでは食べられないものをたくさん、たくさん食べました。

ダカールは、ガボンの首都リーブルビルより食も豊かな上、高層ビルがあったり、24時間オープンのコンビニがあったり・・とかなり都会でした。
あと、国民のほとんどがイスラム教徒で、ちょうど滞在していたのがイスラム教徒の「タバスキ」というお祭り(羊を奥さんの数だけ殺して食べるという犠牲祭)の直前だったので街の中は羊が溢れており、独特の雰囲気でした。
↓街の一角に集められている羊
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以上、セネガルは、いろいろ魅力的なものがいっぱいでした。
でも、正直なところ、この1週間のセネガル滞在で、ガボンが恋しくなりました。
きっと「住めば都」なんですね。
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セネガル2 各国のHIV/AIDS対策から学んだこと

ICASA2008には、JICA関係者は日本及びアフリカ各国から約60人参加していました。
私と同じ青年海外協力隊員は、ガボンの他にセネガル、ガーナ、マダガスカル、ボツワナ、ザンビア、 マラウイ、ウガンダ、ケニア、ニジェールから参加しており、彼らと出会い、話せたのは、非常に大きな収穫でした。
それぞれ配属されている機関や団体など様々で、同じアフリカといっても国によってHIV/AIDSの状況も異なるので活動内容も多岐にわたっていましたが、同じ「HIV/AIDS」に対して活動している仲間として、それぞれの活動の話を聞くことができ、大きな刺激を受けました。

↓各国の青年海外協力隊員
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その中で気づいたこと・・ガボンのHIV/AIDS対策は甘いっ!
まず、HIV検査を受けるのに、全員が無料でないのは、話を聞いた限りガボンだけでした。
【ガボンは、子ども、妊婦、学生(私の職場は火曜日のみ)のみ無料。その他は2500F(約500円)。】
また、HIV陽性と分かった後、ARV(抗HIV薬)を投与する場合、その薬代について他のほとんどの国は無料でした。
【ガボンは、患者の収入状況等によって支払額が決まり、無料になる人もいるけど、全員ではない。】

他の国がHIV検査代やARV代を無料にできるのは、世界基金等からの援助でHIV/AIDS対策費用として莫大な資金が入っているため。(※ちなみに世界基金等は日本や欧米諸国から資金を得ている。)
ガボンも同様に援助を受けているものの、他のアフリカ諸国と比べると豊かな国であるため、その額は若干限られるとのこと。
だから、HIV検査代やARV代が全員無料にならないのかもしれないけど、でも、それって国の予算でどうにかしなきゃいけない話では? とガボンのHIV/AIDS対策に対して疑問を投げかけざるを得ません。

実際、私の職場では、HIV検査代が無料の日には、通常の何十倍もの人が検査に来るし、HIV陽性と分かった人の中には、その後の検査代や薬代(ARV代)が支払えないために来院しない人がたくさんいます。
ガボンもHIV検査代やARV代を無料にしないと、国全体のHIV陽性率5,9%(2007年)はなかなか変わらないのでは・・。

ICASAの中でも、他のアフリカ諸国におけるHIV/AIDS対策の発表を色々聞きました(といっても仏語か英語の発表なので、理解できた内容は限られる・・)が、やぱっりガボンの対策は甘い。
私たち、エイズ対策隊員がこの状況に対し、何か働きかけることができるでしょうか・・。

セネガル行ってきました!

12月2日から12月8日まで、西アフリカのセネガル・ダカールに行ってきました。
目的は、ICASA(International Conference On Aids and STI In Africa:アフリカのエイズと性感染症に関する国際会議)2008に参加するため。
この会議の参加者は、約1万5千人(!)と発表され、非常に大きな、お金のかかった学会でした。

ダカール滞在中、色々ありましたが、まずは、ダカールまでの道のりについて。

ガボンの首都リーブルビルからセネガルの首都ダカールまで、マリ(西アフリカの国の一つ)の航空会社の飛行機で行きました。
予定では、リーブルビルを13:00に出発し、途中4ヵ所、人の入れ替えと給油のために寄り、ダカールに21:40到着。
しかし、実際ダカールに到着したのは、約23時半・・。リーブルビルとダカールは1時間の時差があるため、約11時間30分、飛行機に乗っていたことになり、非常に疲れました。
地図上の移動距離は大した距離ではないのに、こんなに時間がかかるのは、やはり途中に止まるため。まるでバスのように、トーゴ、コートジボワール、マリ、?(不明)に止まり、その度に数十人ずつ人が入れ替わっていました。
私たちダカール組は、当然、飛行機から降りることはできず、じっと座って待たされるのみ。日本の飛行機のように、各席に液晶画面とヘッドフォンがあるわけもなく、映画を見ることも音楽を聞くこともできない環境で、一緒に行った下川さん・内木場さんとしゃべるか、食べるか、寝るか、で時間を過ごしました。

↓機内食の一つ。なかなか美味☆
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↓ガボンから一緒に参加した下川さん(左)と内木場さん(右)(いずれもエイズ対策の先輩隊員)
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この移動中、気づいたのは、人の容姿の変化。徐々に西に向かうにつれ、背が高くて、ほっそりとした人たちが機内に増えていっていました。実際、セネガルに到着すると、セネガル人は、細くて背が高くて足が長い人が多い!それに比べるとガボン人は、背が低くて、丸っこい。
私たち日本人から見れば、同じ“黒人”でも、地域(国)によって若干違うことを実感しました。

PORTE OUVERTE 開院記念イベント 2 ~ビフン~

もう、かなり時間が経ってしまいましたが・・
開院記念イベント(11/10~15)の一環で、2日間(11/12、13)だけ職場から車で1時間程離れた村に職員の一部が出向いて無料HIV検査を行いました。
私もそちらに連れて行ってもらい、普段とはちょっとちがう雰囲気を味わってきました。

無料HIV検査を行ったのは「無料診療所」。
ガボンでは、ある一定地域毎に看護師が1~2人勤務する無料診療所が設置されています。日本でいう「町医者」みたいな感じだと思いますが、もちろんDr.はおらず、置かれている薬も消毒薬、痛み止め、ちょっとした抗生物質など、非常に限られたもの。
さらに私たちが無料検査を行った「ビフン」という地域の無料診療所は、10畳くらいの部屋2つに机1つと椅子が数脚あるのみで、電気も水道も通っていませんでした。(恐らく、街から外れた無料診療所は、他も同様のレベルだと思います。)
なので、必要なものは全てCTA(職場)から持参しました。

このビフンでの無料HIV検査については、ビフンの近くに住んでいてCTAの患者さんであり、HIV陽性者NGOの代表者である人が事前に宣伝をしてくれていたおかげで、当日大盛況でした(2日間で174人!!)。中には、一人では歩けないようなおばあちゃん、おじいちゃんも検査に来ていて、恐らく、HIVがどうとか、エイズがどうとかでなく、「街から何か検査してくれる人が来てるから、とりあえず行って診てもらおう」という健康診断(というか、お祭り?)ののりで大勢の人たちが集まっていました。

↓カウンセリング風景
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ここの2日間で、私が最も興味深かったのは、民族語。
ガボンには、他のアフリカ諸国と同様にたくさんの民族(ファン、ミエネー、プーヌーetc.)が存在し、公用語であるフランス語に加えて、それぞれの民族が、それぞれの言葉を話します。ただ、ガボンは、国民のほとんどがフランス語を話せ、他のアフリカのフランス語圏の国に比べてフランス語を話せる人の割合がとび抜けて高いといわれています。
しかし、やはり町から外れると、特に高齢の人たちの中には、それぞれの民族語しか話せない人がいて、この2日間は、かなり民族語を耳にしました。
検査前後のカウンセリングは、カウンセリングを行うアシスタントソーシャルがフランス語に加えて民族語を話さなければならず、アシスタントソーシャルが話せない民族語を話す人に当たった場合は、その言葉を話せる他の職員の力を借りなければならない、という日本では見ることのない興味深い光景でした。

そして思ったことは・・
彼ら(ガボン人)にとって、複数の言葉(フランス語+民族語。中には複数の民族語を話す人もいます。)を話せることは、ごく普通のこと。フランス語に苦労している私は、彼らにとって、かなり不思議な(何で話せないの??という意味で)存在なのでは・・?!ということ。
でも、まぁ仕方ない。日本で日本語だけで育った私の頭の中は、複数の言葉を話す環境で育った彼らとは違う、と割り切って、少しずつ頑張ります。

↓仕事の後の一杯!
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