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象!!

3月12日から17日まで健康診断を受けるため、首都に上京していました。
そしてその週末(3月14日~15日)は、偶然同時期に上京していた同期隊員のみちこ(ガボンの北の方に位置する「オイエム」という街に幼児教育隊員として赴任)と一緒に「ニョニエ」という海沿いの街に1泊2日で旅行に行ってきました。
「ニョニエ」はガボンで象(もちろん野生)を見ることができる可能性のある場所の中で、最も首都リーブルビルから近い場所です。

朝9時半頃リーブルビルの港を船で出発。朝から降り続いて憂鬱にさせていた雨も船に乗っている間にやみました。
約1時間の乗船後、車で更に約1時間、雨でぬかるんだ道を走り、昼前にロッジに到着。
ロッジは、トイレ・シャワーは共同で、部屋にはベッドのみがあるものでしたが、小奇麗で快適でした。

昼食を食べて、一休憩した後、車でのツアー(野生動物探し)に出発。
車は、小さな四駆トラックの荷台に座席をつけたもので、私たちは、フランス人夫婦3組と私たち2名+運転手の合計9名でした。他に2台の車が出ていたので、合計30名くらいの宿泊客だったと思いますが、そのほとんどがフランス人と思われる白人で、しかもとってもお金持ちそうでした。

車は、森と草原をどんどん進み、野生動物を探します。途中、骨と皮になった象の死骸(ガボン人は象の肉を食べるので、その肉を持ち帰った後と思われるもの)を運転手が見つけ、期待が膨らみますが、走っても走っても、なかなか生きた動物を見つけることができません・・。

↓ひたすら続く森と草原
P3150036_300.jpg

約2時間走って、半ば諦めかけた時・・。ふと草原の右手を見ると動くものが!!
バッファローでした。
6、7匹が一緒に走って森の中へ入っていくところで、一瞬の出来事でしたが、みんな大興奮でした。

↓バッファロー
P3150038_300.jpg

その後、少し走ると500m程先に大きなものが!!
ついに象です!!
親子と思われる2頭で、森と森の間の草原を1頭ずつ渡っているところでした。
最初の1頭が渡った後、「パオーン」という声が聞こえ、続いて2頭目。
みんな興奮しつつも声を抑えて見守りました。

↓丸耳象
象_拡大_300

その後、かなり遠くに黒豚の30頭くらいの群れを見かけ、みんな満足してロッジに戻りました。

翌朝は、6時から散歩。参加者は、私たちを含め6名。地元の人と思われる案内人について4時間弱、森と草原を歩き続けました。
見ることができたのは、象やバッファローの通った跡のみでしたが、自然を肌に感じつつひたすら歩き、心地よい疲れを感じることのできたいい時間でした。

↓道なき道も・・
P3150060_300.jpg



ガボンは自然豊かな国で、13の国立公園が存在しています。
可能な範囲で少しずつ見て回りたいと思ってます。
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悲しい知らせ

月曜日(3/9)、職場に行くとある患者さんが亡くなったとの情報が入ってきました。
ここに配属されて約7ヶ月半、これまで何名か患者さんの死亡について知らされてきましたが、いずれもまだ私が認識していない方でした。
ただ、今回は・・。
街中でも時々会う機会があり、その度に挨拶を交わしていた方です。
私が名前をちゃんと記憶している患者さんは、あまり多くないのですが、その多くない患者さんの中の1人でした。
私の名前もちゃんと覚えてくれ、「TOMOKO!」と呼んでくれていました。
先々週、久し振りに街で見かけた時、「ちょっとやせたかな?」とは思ったものの、元気そうで、まさかこんなことになるなんて・・という気持ちです。
検査データからも、エイズで死に至る程弱っている様子はうかがえず、Dr.自身もこのニュースを聞いて、「何故かわからない・・」と言っていました。

本当に、人生は何が起こるか分からないですね。

心よりご冥福をお祈り申しあげます。

教会デビュー

先週の日曜日(3/8)、職場の同僚であるクリステル(31歳女性)と一緒にカトリック教会のお祈りに行ってきました。
ガボン人の生活に深く根ざしているキリスト教、そしてその日曜のお祈りに前々から興味はあったのですが、一度も行ったことがなく、やっとデビューしました。

朝9時スタート。牧師さんとその弟子(?)たちの入場から退場まで約2時間のお祈りでした。
小中学校の体育館くらいある広さの教会に老若男女100名以上は人が集まっていたと思います。
私自身は、カトリックに対する知識もほとんどなく、その上フランス語・・。牧師さんのお話はほとんどといっていい程理解できませんでしたが、ひたすらクリステルの真似をして立ったり座ったり、膝まずいたりしていました。
さすがに小さい子どもたちの中には、1時間くらいすると飽きてきて、キョロキョロ落ち着かない子も見受けられましたが、小学生以上くらいの子たちからは、みんなずっと真剣。
こちらも自然と神聖な気分になりました。

そして、ふと、周りを見て思ったことは・・。
集まっている人の中には、街中でサンドイッチを売ってるおばちゃんから州知事まで、実に様々な人がいました。
これだけの人がその身分や立場に関係なく、同じ場所に集まって、神のもと祈る。
(私のつたない語彙では、なんと表現していいのかわかりませんが、)それだけで、十分いいんだ、ということ。
世界には、宗教や民族の違いを理由に様々な争いが起こっていますが、それぞれがそれぞれの信じるものを心に持ち、他人を否定せず、生きる。
みんながそのシンプルな形で心豊かに生きていけたらなぁ・・。
まずは、自分自身から実践です。

なお、教会には、また機会を見つけて行ってみたいと思います。
クリステル曰く、今回は歌もダンスもないお祈りだったけど、4月からは歌やダンスがあるから、とのことなので。
ここ、ガボンで自分の持っていない世界を少しずつ覗いていきたいと思います。

家の修理

去年の9月初めから1人で暮らし始めた今の家。
網戸が破れていたり、玄関の戸が鍵を使わないと開かなかったり、水道管から水が漏れたり・・
十分住めるのですが、修復してほしい箇所がたくさんあります。

10月初めには、その修復してほしい箇所を前住んでいたマリカさんと一緒に大家の使いの人に伝えていたのですが・・一向に修理してくれる気配がありません。
初めは、「家の契約が完了してから修理を始める」と言われたため、おとなしく待っていたのですが、その契約も12月初めには完了。
じっと待っていても音沙汰がないため、年明けからその大家の使いの人に何度も電話し、修理を初めてほしいということを伝えてきました。
しかし、その人は、「次の○曜日には、家を訪ねるから」と約束してくれるものの、その約束の日に現われません。
しかも、その約束の日は大抵電話がつながらなくなってます・・。
そんなことが3回続いたため、さすがに腹が立ち、職場のDr.に助けを求めました。
(家の大家は、Dr.の伯父さんにあたる人で、Dr.自身、その使いの人についても知っているため)
Dr.からその使いの人に直接電話してもらい、必ず私の家を訪ねるよう、念を押してもらったのです。

そして、やっと今日(3/7)、その大家の使いの人が家に来てくれました。
「これでやっと修理を始めてもらえる!!」と喜んだのもつかの間、その人は、私が紙に書いた修理箇所のリストを受け取ると、
「これをもとに必要なものを買って、また来週以降電話するから」とだけ言って去っていきました。
ほんとに来週から始めてくれるのか・・
正直、今までのその人の言動から考えるとあまり信じられません・・。

気長に、焦らず、腹立てず・・。ここの生活から学ぶ教えです。

ストライキ・・継続中・・

先月の給料日(25日)、これでストライキも終了か?!と期待していたのですが・・。
問題はもっと複雑になってしまいました。
なんと、ガボン政府は、保健省スタッフの給料を上げるどころか、差し止めたのです・・。
わぉ・・。
基本的に、一般ガボン人は貯蓄があるように思えません。
給料日前には、いつも「お金がない、お金がない」と言い、職場のスタッフの中には私に借りる人もちらほら。
先のことを考えてお金を「貯める」という習慣がないのは、「貯める」だけの十分な給料をもらえていないことも原因です。
(ガボンの生活費は日本人感覚からしても結構高いです。実際、各国の物価に応じてJICAから支給される協力隊員の生活費を見ると、ガボンは世界一の額です。)
そんな中、差し止められたスタッフは、どうやって生活するのか・・?!
ガボン政府としては、「働いていない人間に給料は払わない」とのことらしいのですが・・
ますます先が見えなくなってしまいました。

週明けの今日(3/2)、職場にストライキ中の看護師が顔を出したので聞いてみると、今週末に給料が支払われるとか何とか・・。
「だから来週からは働くよ!」 
と言ってくれたのですが・・。
無事にこの状況が終わることを心から願ってやみません。
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