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同期隊員の任地視察②-ムイラ-

続いて10月8日から10月10日までは、同期の加藤淳一隊員が活動するMouila(ムイラ)。
ここには、他に違う隊次の1名の女性隊員が活動しています。

ムイラは、ランバレネから更に内陸に車で4時間弱行ったところにあります。
今回は、首都リーブルビルからランバレネを通過して直接ムイラまで行きました。
(料金:14000F 約2800円)
朝8時半頃出発して、16時頃到着。
ランバレネから先は、道がほとんど舗装されてなく、かなり揺れの激しい道のりでしたが、上手な運転手だったのか、それほど苦痛ではありませんでした。

ここでもオイエム同様に街散策と隊員の職場訪問。

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↑ムイラの観光名所「ラックブルー(青い湖)」の前で加藤ポーズ(Wピース)での記念撮影

そして、ここにあるCTA(HIV/エイズ通院治療センター)にはエイズ対策隊員が活動していませんが、「ランバレネのCTAで働いている者です。」と言って、中を見学させてもらいました。
院長自ら各部屋を案内してくれ、その後臨床心理士とお話。
院長の統率力があるのと各スタッフのモチベーションが高いのか、話を聞く限り、非常にスムーズに仕事をしているようでした。
私の職場で課題となっている薬の管理も、ここでは看護師がしっかりとした記録をつけており、正直なところ、日本人ボランティアが入らない方がうまくまわるのでは・・?という気にもなってしまいました。

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↑ムイラCTAの臨床心理士と。

そして、ムイラ滞在中に生まれて初めて鶏を絞める様子を見ることができました。
絞めてくれたのは、加藤の家の大家さんのガルディアン(門番)のガーナ人、アレクサンドル。
彼は、元調理人という人で、何故今ガボン、しかもムイラにいるのか不明(恐らく不法滞在)ですが、元気な60歳のおじちゃん。
見事な手さばきで「コケーッ!」と呻き声をあげる鶏の毛をむしり、首を切り、さばいていきました。
その様子を見ていると、普段何気なく食べている鶏肉も一つの命をいただいているんだな、ということが実感でき、神聖な気持ちになりました。

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↑鶏の首を切り、血を抜いています。

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↑お湯をかけて、きれいに毛をとっていきました。

そしてそれは夕食のおかず、トマト煮に。
絞めたての鶏肉は、本当にプリップリッでおいしかったです。

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↑アレクサンドルの自信作、鶏肉のトマト煮。

ムイラはランバレネより少し規模の大きな、そして静かな街で、ここでも隊員にお世話になり、いい訪問となりました。
帰りのランバレネまでの車では、ムイラから更に内陸に1、2時間行ったボンゴロという街の病院で働くアメリカ人医師と一緒になりました。話したのは少しでしたが、お互い異国、異文化の中で働く者同士何となく通じるものがあり、「機会があればぜひ病院を訪ねてください」と言ってもらえ、何だか励まされました。一期一会ですね。

1週間の休暇、そして他任地の訪問の旅でしたが、ガボンの新しい側面、そして同期隊員を始めとする他隊員の活動の様子を見ることができ、充実した時間でした。
また時間がとれたら、国内をまわりたいと思います。
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同期隊員の任地視察①-オイエム-

8月末から10月半ばにかけて、職場はバカンス(休暇)の時期となり、職員が半分ずつ2チームに分かれ、交替で3週間の休暇をとります。
私は、そのチームメンバーに入っていませんが、院長が唐突に「バカンスとらないのか?」と言ってくれたため、とりあえず1週間の休暇をとり、他隊員の任地を訪問してきました。

まず10月2日から10月6日までは、同期の佐々木道子隊員が活動する北の街Oyem(オイエム)。
ここには、他にも違う隊次の3名の女性隊員が活動しています。

10月2日の朝。
ランバレネから直接オイエムに向かう車を見つけられなかったため、とりあえず途中のンジョレという街まで行く車に乗って8時頃出発。
通常なら2時間弱でンジョレまで行くはずなのに、運転手が悪かったのか、車が悪かったのか、2時間半以上かかって到着。
運転手に文句を言いつつも、冗談で返してくる彼に怒る気も失せる・・。まぁこれがガボン。
ただ、幸運なことにンジョレですぐにオイエム行きの車に乗ることができ、11時前にンジョレを出発。
ンジョレまでは、これまで1度来たことがあったものの、そこから先は初めての道だったので、どんな道のりになるのだろう、とちょっとドキドキ。
しかし、意外なことに道がきれい。ンジョレの直後30分くらいは道が舗装されていないものの、その後はずっと舗装された道でかなり快適。
ただ、やっぱり遠かった・・。
オイエムに到着したのは、16時過ぎ。合計約8時間の道のりでかなり疲れました。
(料金:ランバレネ-ンジョレ6000F、ンジョレ-オイエム11000F、合計17000F 約3400円)

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↑途中の街Mitzic。空がきれい!

そして、オイエム滞在中、街散策や、各隊員の職場訪問をし、更にバカンスで実家であるオイエムに戻っていた職場の同僚にも会いました。

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↑オイエムのCTA(HIV/エイズ通院治療センター)。左から2番目がここでエイズ対策隊員として活動する清水隊員。

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↑市場で売られていた猿の丸焼き・・・。

オイエムは、ランバレネに比べて大きな街で道も広く、ゴミゴミしていない感じ。
また、カメルーン国境に近いため、カメルーンから物資が入ってくるようで、とても物が豊富で野菜や果物の種類も多い。そして、安い!!
また、涼しい!
以前から道子が「寝る時に毛布が必要」と言っていて、灼熱のランバレネ(ガボンで最も暑いといわれている)に住む私には全く理解できませんでしたが、それも納得できる気候でした。
同じ国内でも違うものです。
総合して、オイエムは「住みやすい街」というのが私の印象でした。

気候の違いに体が戸惑ったのか、3日目に少し体調を崩してしまいましたが、オイエム隊員たちにお世話になり、とってもいい訪問ができました。

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↑道子(右)の家で。左は同じ時にオイエムに遊びに来ていたリーブルビルに住む先輩隊員。

そして10月6日、オイエムから首都リーブルビルへ。
これは車を乗り換えることなく、バンに人と荷物をぎゅうぎゅうに詰め込んだ8時間の道のりでした。
(料金:12000F 約2400円)

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↑オイエムとリーブルビル間を走るバン。もちろん定員オーバーで走ります。

自己新記録・・

ここ最近、仕事帰りに職場の人たちと飲みに行く機会が増えてます。

回数が増えているのには、いろいろな要因がありますが、そのひとつに、私自身が最近お酒好きな人たちと一緒に帰る機会が増えたことがあります。
今までは、お酒を飲めないアシスタントソーシャルのエメや臨床心理士のクリステルといった若手女性と行動を共にすることが多かったのですが、今、エメはストライキで仕事に来ておらず、クリステルは9月半ばで別の町のCTAに異動が決定したため、もう仕事に来ていないのです。

そして、お酒好きグループの彼らの飲みっぷりは本当にすごい・・。
バーで、650mlのビール瓶を次から次へと空けていきます。
日本のように”おつまみと一杯”という感じではなく、ひたすらビールを飲み続けます。
私は、瓶1本がちょうどいいくらいで、2本目に入るときつくなり、眠気が襲ってきます。
そんな様子を見ている方もおもしろいのか、決して1本だけでは許してくれず、2本目を必ず勝手に注文されます。そして時には、周りにいる顔見知りが更に勝手に私に追加し、それを放って帰ることもできず、飲み始めると、もう、ふらふら・・。
家に帰って即寝です。

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↑こんな感じでみんな瓶ごとビールを飲みます。

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↑この日は、クリステルを送る日で、普段バーに来ないクリステル(右端)も一緒でした。
14時くらいから始まり、私は途中で帰りましたが、他の人たちは、20時くらいまで居て、瓶ビールを1人7~8本空けたそう・・。すごい・・。


そんなこともあって、なんだか太ったような気がして、今日久し振りに職場の体重計に乗ると・・
なんと自己新記録・・・。
一瞬、目を疑い、3回ほど乗りなおしましたが、やっぱり変わらない。
確かに、お酒だけでなく、ここ1ヶ月ほどお菓子もよく食べてて、太ってても仕方ない食生活だったような気もするけど、それにしても・・。
あぁ・・・。

まぁ、仕方ない。後のことは日本に帰ってから考えることにして、とりあえず今は、ここの時間を楽しみます♪


少し話は変わりますが、上に書いた臨床心理士クリステルの異動は、私にとって非常に非常に辛いものです・・。仕事でも私生活でも最も頼りにして、最も信頼していたガボン人だったので・・。(正直なところ、私が全面的に信頼できるガボン人は彼女だけです。)
でもこれを機に、他の人たちとの交流も更に深まると思います。
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