Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

-件のコメント

コメントの投稿

新規

投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

-件のトラックバック

トラックバックURL
http://tomon4024.blog37.fc2.com/tb.php/103-b4dc5f90
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)

タバスキ

11月27日(金)は、イスラム教徒のお祭り、【タバスキ(犠牲祭)】で、仕事がお休みでした。
このお祭りでは、イスラム教徒は奥さんの数だけ(イスラム教は一夫多妻が認められているため、複数の奥さんを持つ男性が多い)、羊を殺して食べます。
私の家の両隣は、マリ人一家でいずれもイスラム教徒。
数日前から裏庭(私の家は、両隣と裏庭でつながってる)で、「メ~ッ」と羊の声が聞こえていたので、この日に絶対庭で羊を処理するだろうと思い、朝から裏庭の様子をうかがっていました。
すると、10時前ころからざわざわと・・。
裏庭に出て様子を見てみると、それぞれの家の裏で一匹ずつ、合計2匹の羊が縄に繋がれ、数人の男たちが準備を始めています。
いよいよ始まる、と思い、カメラを持ってその様子を見学させてもらうことにしました。

PB270168_300.jpg
↑処理直前の羊

まず、地面に小さな穴を掘り、その近くに羊を連れて行ったあと、体を抑えて、首にナイフを入れます。
首から溢れる血は、その穴に入るように抑えつけるのがコツのようです。
さすがに、以前見た鶏の処理以上の迫力&生々しさがあり、ナイフを入れる瞬間は、凝視できませんでした。
そして、その後、平坦な場所に移し、革を剥ぎ、内臓を取り出し、肉を切り分けていきます。

PB270174_300.jpg
↑作業の様子

片方の家ではお父さんが中心となり、息子たち2人に指示を出しながら、もう一方の家では、大人の男性3名がかりで、いずれも見事な手さばきです。
内臓は、取り出した後きれいに洗い、レバーについては、すぐに焼いてその場で食べていました。
見ていた私にも勧めてくれ、レバーがあまり得意でない私は、迷いましたが、縁起ものだと思い、有り難くそれぞれの家(羊)から一口ずついただきました。思ったほど臭みがなく、おいしかったです。
そして、約2時間弱できれいな切り身となっていました。
切り分ける時、片方の家のお父さんが私に、
「この羊はみんなで分けて、食べるんだ。あんたはどこの部位がいい?」
と聞いてくれ、その心遣いは嬉しいものの、さすがに肉の塊をもらっても困る、と思って
「いや、私は、料理の仕方も分からないし、いいです。」と言うと、
「じゃぁ後から妻が料理したやつを持っていくようにするよ。」と言ってくれ、その気持ちがとっても嬉しかったです。
また、最後に両家は、お互いの羊の足を1本ずつ交換していて、このお祭りをみんなで祝っている気持ちを感じました。
伝統的なイスラム文化の行事を見学させてもらうことで、イスラム圏の人々の思いやりに触れられたような気がし、何だかとってもあったかい気持ちになれた1日でした。

ちなみに、羊は、シチューとしていただきました☆
これまたおいしかったです!!

PB270181_300.jpg
↑調理中のシチュー
スポンサーサイト

0件のコメント

コメントの投稿

新規

投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

0件のトラックバック

トラックバックURL
http://tomon4024.blog37.fc2.com/tb.php/103-b4dc5f90
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。