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[C62]
- 2008-11-20
- 編集
[C64]
>ひろみ
そうだね~アフリカでは、人工乳用の清潔な水が手に入らない、などの問題で、HIV感染のリスクより母乳を与えて免疫を高める方がいいっていう話なの。ガボンでは、生後4ヵ月まで母乳を与えてもいいって言ってる。
まぁそれもいろいろ議論があるんだけどね~
そうだね~アフリカでは、人工乳用の清潔な水が手に入らない、などの問題で、HIV感染のリスクより母乳を与えて免疫を高める方がいいっていう話なの。ガボンでは、生後4ヵ月まで母乳を与えてもいいって言ってる。
まぁそれもいろいろ議論があるんだけどね~
- 2008-12-11
- 編集
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PORTE OUVERTE 開院記念イベント
先週11月10日(月)から15日(土)まで職場の開院イベントでした。
内容は、以下の通りで、今年の新たな試みとして②にある通り、市内から離れた村に職員の一部が出向いての無料HIV検査も行いました。
①CTA(職場):11月10日(月)~14日(金)
・無料HIV検査(通常2,500F;約600円)
・コンドームの無料配布
・啓蒙パンフレットの配布
②ビフン(ランバレネから車で1時間程離れた村)の無料診療所:11月12日(火)~13日(水)
・無料HIV検査(通常2,500F;約600円)
・コンドームの無料配布
・啓蒙パンフレットの配布
③ランバレネの市民集会所:11月15日(土)
・啓蒙ビデオの上映会
・コンドームの無料配布
・啓蒙パンフレットの配布
事前の宣伝のかいあってか、無料HIV検査は、5日間で約600名に達し、通常月平均50~60名であることを考えると5日間で約1年分の人数の検査を実施したことになりました。
おかげで(?!)職員たち、特に検査前後のカウンセリングを行うアシスタントソーシャルと採血を行う看護師、そして検査を実施する臨床検査技師は疲れ果ててこの1週間を終えました。
私自身は、主にアシスタントソーシャルの補助として検査を受ける人たちの登録番号の管理や、検査用紙・啓蒙パンフレットなどの準備に奔走し、同じく疲れ果てました・・。
ほぼ毎日、日が暮れてからの帰宅で、通常の10倍くらいの仕事量だったことに加え、このような大きなイベントを行うにも関わらず職員たちの事前準備の悪さ(というか、事前準備の無さ)にイライラしたり、言葉の壁で、相手の考えがよく分からない、プラス自分の意図を分かってもらいないことに凹んだり・・。
このような所で、外国人(ガボン人)と仕事をすることの大変さを改めて痛感しました。日本であれば、事前に十分な計画を行った上で入念な準備を行い、イベントに備えますが、その常識はなかなか通じないようです・・。勉強になりました。
まぁ、結局大きな問題なくイベントは終了したので、これが「ガボン式」であれば、「ガボン式」を受け入れつつ、“日本人として”今年感じた問題点を来年に活かせるよう、提案していきたいと思います。
↓アシスタントソーシャルの補助として働いているところ。

↓無料配布したコンドーム(着ているTシャツは、このイベントに合わせて作られたもの)

内容は、以下の通りで、今年の新たな試みとして②にある通り、市内から離れた村に職員の一部が出向いての無料HIV検査も行いました。
①CTA(職場):11月10日(月)~14日(金)
・無料HIV検査(通常2,500F;約600円)
・コンドームの無料配布
・啓蒙パンフレットの配布
②ビフン(ランバレネから車で1時間程離れた村)の無料診療所:11月12日(火)~13日(水)
・無料HIV検査(通常2,500F;約600円)
・コンドームの無料配布
・啓蒙パンフレットの配布
③ランバレネの市民集会所:11月15日(土)
・啓蒙ビデオの上映会
・コンドームの無料配布
・啓蒙パンフレットの配布
事前の宣伝のかいあってか、無料HIV検査は、5日間で約600名に達し、通常月平均50~60名であることを考えると5日間で約1年分の人数の検査を実施したことになりました。
おかげで(?!)職員たち、特に検査前後のカウンセリングを行うアシスタントソーシャルと採血を行う看護師、そして検査を実施する臨床検査技師は疲れ果ててこの1週間を終えました。
私自身は、主にアシスタントソーシャルの補助として検査を受ける人たちの登録番号の管理や、検査用紙・啓蒙パンフレットなどの準備に奔走し、同じく疲れ果てました・・。
ほぼ毎日、日が暮れてからの帰宅で、通常の10倍くらいの仕事量だったことに加え、このような大きなイベントを行うにも関わらず職員たちの事前準備の悪さ(というか、事前準備の無さ)にイライラしたり、言葉の壁で、相手の考えがよく分からない、プラス自分の意図を分かってもらいないことに凹んだり・・。
このような所で、外国人(ガボン人)と仕事をすることの大変さを改めて痛感しました。日本であれば、事前に十分な計画を行った上で入念な準備を行い、イベントに備えますが、その常識はなかなか通じないようです・・。勉強になりました。
まぁ、結局大きな問題なくイベントは終了したので、これが「ガボン式」であれば、「ガボン式」を受け入れつつ、“日本人として”今年感じた問題点を来年に活かせるよう、提案していきたいと思います。
↓アシスタントソーシャルの補助として働いているところ。

↓無料配布したコンドーム(着ているTシャツは、このイベントに合わせて作られたもの)

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3件のコメント
[C62]
>このような大きなイベントを行うにも関わらず職員たちの事前準備の悪さ(というか、事前準備の無さ
相変わらず大変そうだね。
宣伝はするけど準備はしないってことだね。
今日の勉強会でたまたまHIVの垂直感染の話になって(テーマは医師と薬剤師のコミュニケーションなんだけど…)
日本では、母子感染を防ぐ目的で母乳は禁止で、人工乳だけど、アフリカでは、社会的背景とか、いろんな問題から、母乳は禁止していないと聞きました。(そうなん?)
いろんなことを考えた上で、活動しないといけないんだね~
相変わらず大変そうだね。
宣伝はするけど準備はしないってことだね。
今日の勉強会でたまたまHIVの垂直感染の話になって(テーマは医師と薬剤師のコミュニケーションなんだけど…)
日本では、母子感染を防ぐ目的で母乳は禁止で、人工乳だけど、アフリカでは、社会的背景とか、いろんな問題から、母乳は禁止していないと聞きました。(そうなん?)
いろんなことを考えた上で、活動しないといけないんだね~
- 2008-11-20
- 編集
[C64]
>ひろみ
そうだね~アフリカでは、人工乳用の清潔な水が手に入らない、などの問題で、HIV感染のリスクより母乳を与えて免疫を高める方がいいっていう話なの。ガボンでは、生後4ヵ月まで母乳を与えてもいいって言ってる。
まぁそれもいろいろ議論があるんだけどね~
そうだね~アフリカでは、人工乳用の清潔な水が手に入らない、などの問題で、HIV感染のリスクより母乳を与えて免疫を高める方がいいっていう話なの。ガボンでは、生後4ヵ月まで母乳を与えてもいいって言ってる。
まぁそれもいろいろ議論があるんだけどね~
- 2008-12-11
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相変わらず大変そうだね。
宣伝はするけど準備はしないってことだね。
今日の勉強会でたまたまHIVの垂直感染の話になって(テーマは医師と薬剤師のコミュニケーションなんだけど…)
日本では、母子感染を防ぐ目的で母乳は禁止で、人工乳だけど、アフリカでは、社会的背景とか、いろんな問題から、母乳は禁止していないと聞きました。(そうなん?)
いろんなことを考えた上で、活動しないといけないんだね~