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セネガル2 各国のHIV/AIDS対策から学んだこと

ICASA2008には、JICA関係者は日本及びアフリカ各国から約60人参加していました。
私と同じ青年海外協力隊員は、ガボンの他にセネガル、ガーナ、マダガスカル、ボツワナ、ザンビア、 マラウイ、ウガンダ、ケニア、ニジェールから参加しており、彼らと出会い、話せたのは、非常に大きな収穫でした。
それぞれ配属されている機関や団体など様々で、同じアフリカといっても国によってHIV/AIDSの状況も異なるので活動内容も多岐にわたっていましたが、同じ「HIV/AIDS」に対して活動している仲間として、それぞれの活動の話を聞くことができ、大きな刺激を受けました。

↓各国の青年海外協力隊員
DSC_0453_300.jpg

その中で気づいたこと・・ガボンのHIV/AIDS対策は甘いっ!
まず、HIV検査を受けるのに、全員が無料でないのは、話を聞いた限りガボンだけでした。
【ガボンは、子ども、妊婦、学生(私の職場は火曜日のみ)のみ無料。その他は2500F(約500円)。】
また、HIV陽性と分かった後、ARV(抗HIV薬)を投与する場合、その薬代について他のほとんどの国は無料でした。
【ガボンは、患者の収入状況等によって支払額が決まり、無料になる人もいるけど、全員ではない。】

他の国がHIV検査代やARV代を無料にできるのは、世界基金等からの援助でHIV/AIDS対策費用として莫大な資金が入っているため。(※ちなみに世界基金等は日本や欧米諸国から資金を得ている。)
ガボンも同様に援助を受けているものの、他のアフリカ諸国と比べると豊かな国であるため、その額は若干限られるとのこと。
だから、HIV検査代やARV代が全員無料にならないのかもしれないけど、でも、それって国の予算でどうにかしなきゃいけない話では? とガボンのHIV/AIDS対策に対して疑問を投げかけざるを得ません。

実際、私の職場では、HIV検査代が無料の日には、通常の何十倍もの人が検査に来るし、HIV陽性と分かった人の中には、その後の検査代や薬代(ARV代)が支払えないために来院しない人がたくさんいます。
ガボンもHIV検査代やARV代を無料にしないと、国全体のHIV陽性率5,9%(2007年)はなかなか変わらないのでは・・。

ICASAの中でも、他のアフリカ諸国におけるHIV/AIDS対策の発表を色々聞きました(といっても仏語か英語の発表なので、理解できた内容は限られる・・)が、やぱっりガボンの対策は甘い。
私たち、エイズ対策隊員がこの状況に対し、何か働きかけることができるでしょうか・・。
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