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クラムトゥ出張

少し時間が経ってしまいましたが・・

5月31日(日)から6月4日(木)まで出張に行ってきました。
出張先はクラムトゥというガボンの東に位置する街。
そこにあるCTAで下川さんというエイズ対策の先輩隊員が働いており、今回、日本大使館からそこに寄付が行われることになったため、その贈呈式への参加とクラムトゥCTAの視察を目的とした出張でした。

5月31日朝ランバレネをタクシーで出発。
首都リーブルビルとランバレネの間の町でリーブルビルから来たJICAの車に拾ってもらい、その日はクラムトゥまでの途中にあるLOPE国立公園にて1泊。
夕方に国立公園内の車ツアーに参加することができ、象の親子を間近(50mくらい先)に見ることができました!!
↓小象を含めて4頭の家族に遭遇☆
DSC00037_300.jpg


6月1日(月)朝LOPEを出発し、昼にクラムトゥ到着。
クラムトゥは、山間にある赤土の小規模な街で、ランバレネとはかなり雰囲気が異なっていました。
夕方に日本大使一行及び財務大臣(クラムトゥ出身であることから贈呈式に招待された)、保健大臣がチャーター機でクラムトゥ入り。それらを迎える空港は、クラムトゥ中の名士が集合した上、民族ダンスを披露する人々もいて、歓迎ムードで一杯でした。
↓空港で民族ダンスを踊る人々
DSC00045_300.jpg

そしてその夜は、クラムトゥ州知事宅で食事会。
大きな邸宅に100人以上招待された食事会で、たくさんのガボン料理が振る舞われました。
また、この夜は、当初、各地から集合したエイズ対策隊員3名は下川さん宅に宿泊する予定でしたが、急遽財務大臣が自宅(といっても財務大臣は首都在住のため普段は使われていない)に全日本人(大使夫妻を始めとする大使館関係者、JICA関係者合計8名)を招待してくれたため、財務大臣宅に宿泊。その家が、とてつもなく大きく、母屋に加えてゲストハウスが8個あるという信じがたいもので、一つのゲストハウス(サロン、キッチン、寝室、バス/トイレ)に一人ずつ宿泊しました。
↓財務大臣宅  母屋(左上)に続くゲストハウス
P6020212_300.jpg


6月2日(火)午前中に贈呈式。
パソコンや検査機器をはじめとする様々なものが日本大使館からクラムトゥCTAへ寄贈されました。
式の途中では、日本大使のアイディアで私たち隊員が平和の印である鶴を折り紙で折るというパフォーマンスを披露し、その姿がバッチリテレビに映っていました。
↓贈呈式の様子(日本大使のスピーチ)
P6020169_300.jpg

↓CTAクラムトゥのDr.(右から3番目)とエイズ対策隊員及び日本大使館の方(右端)
P6020131 - コピー_300

昼食は、再び財務大臣宅でガボン料理。これもまた非常に豪華なもので、高級シャンパンも振る舞われていました。


6月3日(水)クラムトゥCTA視察。
同じ“CTA”という建物で、業務内容は同じでも、その細かい運営方法には違いがあり、非常に参考になりました。


6月4日(木)午前中にCTAに隣接する州病院を見学。
ここの州病院は、7年前に再建されたそうですが、首都にある病院に負けないくらい近代的なもので、設備等が非常に整っていて、驚きました。
その後、他の隊員は、クラムトゥからさらに東へ車で3時間程のフランスビルという街へ移動。私は一人、職場の都合でランバレネに戻らないといけなかったため、クラムトゥから車で1時間弱のラストゥールビルという街からンジョレ(ランバレネからタクシーで3時間弱)まで約5時間電車に乗り、タクシーを乗り継いで、夜22時頃家に帰りつきました。
↓駅
P6040273_300.jpg

↓1等車(クーラー付)の車中。ちなみに2等車はクーラー無し。
P6040274_300.jpg



今回の出張は、首都以外で初めて他のエイズ対策隊員の任地を訪れたということで気づき、学びが多かったですが、それ以上に考えさせられることがありました。
まず、お金の使い方・・。
今回、日本大使館からの「寄付」(これは、外務省の制度を利用したもので、私の職場でも前任者の努力により一度寄付を受けている)が行われるということで、贈呈式に参加したわけですが、このために、ガボンの財務・保健両大臣はそれぞれチャーター機を飛ばしてクラムトゥ入り、そして知事等は多くの人を招いて食事会を開く・・。それのためにどれだけの費用がかかっていることか・・。正直なところ、その費用があれば、今回の寄贈品(日本円で1,000万円弱)を全てまかなえたのでは・・?!と思えて仕方ありません。
次に「貧富の差」について。
これは、いつも感じていることですが、今回、大臣の自宅に招かれたことで、ガボンの上流階級の生活を垣間見ることができ、その差を改めて実感しました。彼らは、とてつもなくお金持ちです。私たちが泊ったゲストハウスには、それぞれ大きなプラズマテレビまで置かれていました・・。
自分たち協力隊員の存在意義についても疑問に思ってしまう瞬間でした。

ガボンの未来は一体どうなるのでしょう・・?
来月には、新たな大統領を選ぶ選挙が行われます。
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