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早すぎる別れ

今週火曜(8/25)の朝、同僚の女性看護師の10歳になる娘が亡くなりました。

原因は、全身やけど。
ロウソクから服に引火し、たまたま燃えやすい化学繊維のワンピースを着ていたため、火が全身に広がってしまった、とのことで、シュバイツアー病院に入院していました。
入院している間、私は2度お見舞いにいっており、2度目は亡くなる2日前(日曜)に行ったのですが、1度目に訪ねたときより幾分か快方に向かっているように感じていました。
なので、火曜の朝に亡くなったという知らせを聞いた時は、驚きと悔しさで何とも言えない悲しみを感じました。
母親である同僚の悲しみは、計り知れません・・。
実際、火曜の午後、仕事が終わって彼女の家を訪ねると、悲しみにくれており、私なんかは、何と言葉をかけていいものか分からず、帰る時にただ抱きしめることしかできませんでした。

そして昨日(8/27)、お葬式が行われ、職場の他の同僚と一緒に行ってきました。

ここガボンでは、子どもが亡くなった場合は、大人が亡くなった場合と違って大々的にしないのが慣習とのことで、通夜はなく、お葬式も遺体を安置していたところから家に一度連れてきて、3時間ほど家族や集まった人々で囲んだ後、出棺、というものでした。
ただ、その遺体を囲んだ人々には、本当に悲しみと悔しさがあふれており、私も何とも言えない悲しい気持ちでその様子を見ていました。
そして、その中で、いくつか伝統的な儀式を目の当たりにしました。

1.白化粧
 亡くなった10歳の子は、双子で、その子自身の遺体の顔と、相方の子の顔には白い粉が塗られていました。双子の子が亡くなった時の伝統儀式だそうです。

2.エスプリ(霊魂)の乗り移り
 出棺した直後、母親である同僚の様子が変わりました。
まず、体が硬直し、ほえるように言葉を発しながら倒れかかりました。それを周りの人々が支え、何か薬のような粉をふりかけて、水を飲ませた後、少し落ち着いたかと思うと、彼女の母親(亡くなった子の祖母)が彼女の頭に籠を被せて、「ガンバ、ガンバ・・・」とか何とか言いながら籠の上から軽く頭を叩き始めました。
すると、彼女は、現地語で何かを話し始め、それを彼女の兄が聞きとり、周りに伝え始めました。
(残念ながら私には、何を伝えていたのか全く分かりませんでした。)
それが10分程続いた後、やっと彼女の頭から籠が外され、彼女の様子は、元の状態に戻っていました。
私は、最初、彼女が悲しみのあまりひきつけを起こしたのかと思っていたのですが、その後の一連の流れをみていると、そうではなさそうで、何が起こったのか、全く理解できず、若干怖く感じました。
しかし、その後、帰り道で他の同僚に尋ねると、
「あれは、霊魂の乗り移りで、大抵のお葬式で見られる伝統的儀式の一つよ。」と、普通に言われ、
そもそも霊魂が乗り移るってことが理解できないんだけど・・と思いながらも、怖がるものではないことは学びました。
その同僚曰く、先祖の誰かの魂が体に入り、何かのメッセージを伝えていて、その間、入られた体の本人はまったくその記憶や意識がない、とのこと。
うーん・・・。確かに目にした光景は、その通りな感じだったけど、一体どうやってそんなことになるんだろう??
頭だけでは理解できないことってあるものですね。

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